2020.04.01
私がM&A領域でもっとも信頼する専門家、 秋庭弘樹さんを紹介します。
彼は一橋大学経済学部を卒業したのち、日系金融機関で国内外のM&A業務に従事し、さらに投資銀行に派遣されニューヨークやロンドンでの海外勤務を経験しました。
その後、2000年よりアンダーセン、べリングポイントおいてにパートナー/マネジング・ディレクタ-として勤務しています。
M&Aアドバイザリー、とりわけFA(ファイナンシャル・アドバイザー)としての経験値は群を抜いている他、事業再生アドバイザーや財務戦略コンサルティング案件を多数リードした経験もあります。
特筆すべきは、バリュエーションの専門家として実績です。M&Aにおける企業評価、企業の買収後すぐに必要となるPPA(Purchase Price Allocation、 買収価額をバランスシートの各資産に振り分けるとともに、その残額としての「のれん」の金額算定を行う作業)、そして、のれんの評価に関する最高の専門家です。
M&Aの有無にかかわらず、今や企業にとって避けては通れない毎年の減損テスト、ここもまた彼が活躍する領域でもあります。
併せて彼は、証券アナリストでもあります。